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リレンザの副作用で痰や吐き気はあるか

タミフルと並んで、インフルエンザウイルスを抑え込む薬として使用されるのがリレンザです。
リレンザは吸入するタイプの薬で、吸うことがうまくできるようになる5歳以上の子供から使用することができます。
近年医療機関ではタミフルよりもリレンザが処方されることが多くなっています。
これは、タミフル耐性型ウイルスが存在すること、タミフルの方が副作用が多いこと、異常行動が起こりやすいことなどが理由となっています。
リレンザはパウダー状の薬を吸い込むため、喉に付着しているウイルスに直接働きかけることができます。
体内に吸収されることが少ないため、副作用も少なく、効果もタミフルより早く現れます。
ですが、比較的安全な薬とはいえ、若干副作用があります。

主な副作用に、過敏症として、じんましんや顔面浮腫、発疹が、精神神経系として、頭痛や不眠、手指のしびれが起こることがあります。
また、消化器疾患として、下痢、嘔吐、吐き気、悪心、口内炎、食欲不振、胃部不快感、呼吸器疾患として、痰、喘鳴、鼻道刺激感、感覚器として嗅覚障害や耳鳴りが0.1%未満から1%の人に現れることがあります。
重篤なものにはショック症状やアナフィラキシー、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症などが起こることもあります。

なお、タミフルに比べ、異常行動を起こす可能性は低いですが、リレンザを吸入した場合も異常行動が起こる危険性はあります。
特に未成年が多いので、できるだけ薬を使用して2日程度は目を離さないようにしましょう。
また、リレンザは吸入薬のため、喘息や気管支喘息、呼吸器疾患がある場合は、使用する順番に気を配る必要があります。
呼吸器に疾患がある場合は、刺激しないよう、はじめに喘息用の薬を使用してからリレンザを吸入するようにしましょう。